ヘアカラーの希望色と補色の関係
こんにちは、名張市役所前にある美容室
アレグリアヘアーの宮崎です。
寒い日が続きますが、
体調管理には気をつけましょう!
さて、今回はカラーリングの
「補色」について
簡単に書きたいと思います。
ヘアカラーする上で、補色は必要不可欠な
存在になっています。
カウンセリング時に
「赤味が強いので、緑をいれて赤味を消しますね」って
言われた経験があるかと思います。
その色の反対色を使うことによって、
その色の特色を消すことができるのです。
黄味が強ければ、反対色の紫(ヴァイオレット)で黄味を消す。
青味の場合、反対色のオレンジを使う。
そうすることで、
有彩色(赤、青、緑など) を
無彩色(白、グレー、黒) に近づけることで
今の流行であるを透明感のあるヘアカラーを
表現する事ができます。
それには、薬剤の調合比やトーン(明るさ) 、
髪のダメージレベルを見極めて
パワーの違う薬剤の使い分け
染めていく場所の順番や
放置時間の調節などで
プロにしか出来ないヘアカラーを
僕たち美容師は作っています。
セルフカラーでするのも有りだけど
クオリティーの高いヘアカラーを
ぜひ体験しに来てください。